カナヘビの赤ちゃんを育てている時に、餌を食べないと心配になりますよね。
特に、まだ成長期なのに、餌を食べないとなると、その後の成長具合もとても気になるところです。
では、なぜ赤ちゃんは餌を食べないのでしょうか。
原因や、対策はあるのでしょうか。
カナヘビの赤ちゃんが餌を食べない!なぜ?対策は?
カナヘビの赤ちゃんの餌といえば、小さなコオロギやクモなどです。
小さなサイズのコオロギやクモを用意するのは、意外と難しい点があります。
それは、やはり虫も生きているので、成長をし、大きくなってしまうという点です。
きちんと管理をしてあげるのは、初めは難しいでしょうが、慣れたら上手く行くようになるかと思います。
しかし、問題はそれだけではありません。
カナヘビの赤ちゃんが、餌を食べなかった場合、どうしたら良いのかという事ですよね。
まず、卵から産まれたばかりの時です。
その場合は、まだ心配するのは早いでしょう。
なぜなら、卵の栄養がまだ残っているのです。
しかし、2~3日しても食べない場合、しかもどんどん弱っているように見えたら、注意が必要となります。
そんな時は、乾燥をさせないようにしてあげる事がまず大切です。
乾燥は、赤ちゃんにとって大敵なのです。
湿気はきちんと保ってあげるようにしてくださいね。
そして、餌は新鮮な物を与えてあげてください。
それでも食べなかった場合、残念ですが、逃がしてあげる事が最善の方法です。
カナヘビの赤ちゃんというのは、卵から孵化するだけでもとても大変な事なのです。
まさに命がけです。
もしも、飼い主さんがカナヘビの赤ちゃんを卵から孵してあげたのならそれだけでも、とても凄い事なのです。
まとめ
赤ちゃんが餌を食べなかったら、本当に心配になってしまいますよね。
小さな動物なので、弱いのも分かっていますし、オロオロしてしまうのは仕方がない事ではないでしょうか。
しかし、一生懸命にやってあげても、どうしようもない場合もあるという事ですね。
万が一、餌が間違っている可能性などもあるかもしれませんので、様子を見る時にいろいろな事に注意を向けてあげる事も大切かもしれませんね。