ヒョウモントカゲモドキを飼育する時に注意する事って分かりますか?
それは『体温』ですよね?
我々、人間は気温が変わっても体温を一定に保つ事が出来る生き物ですが、ヒョウモントカゲモドキは変温動物なので温度に左右されてしまいます。
そこで必要になるのはヒーターでの温度管理ですよね?
でも、ヒーターはどこに置いたら良いのか分からないし、電気を使えば電気代も気になる…
今回はヒーターの置き場所や必要性、ヒーターにかかる電気代について紹介します。
目次
ヒョウモントカゲモドキのヒーターの温度は?
我々人間は、温度が上がったり下がったりしても体温を一定に保つ事が可能な生き物ですよね?
でも、爬虫類は自分では体温を調節する事が出来ない生き物です。
レオパを飼育する時に温度を25度前後にしておく事が基本と言われていますが、寒い時期に温度をキープさせるためにはヒーターが必要ですよね。
そこで気になるのはヒーターの置き場所などですよね?
どんな所に置いたら良いのかと言う疑問を解決しましょう。
温度は何度くらいが良いのか?
ヒョウモントカゲモドキを飼育する時に適正な温度ってあるのか?
自分で温度調整が出来ない爬虫類は気温によって行動が変わってきます。
基本的には25度くらいに保つ様に飼育下ではしますが、自然界では気温が下がれば餌の食べる量が減ったり消化も悪くなってきます。
また、ベビーのうちは25〜30度くらいと少し高めに設定してあげると良いでしょう。
ヒーターはどの様に設置するのか?
レオパを飼育する時は25度くらいに保つ様に設定しておきますが、ヒーターの置き方によって違いが出てきます。
ただ置くのではなく、勾配をつけてあげると良いでしょう。
ケージの中が全て同じ温度より少し傾斜をつけて25度くらいのゾーンとそれより少し下がった温度のゾーンを設けてあげると、レオパがその時の気分で移動します。
ヒーターの種類
一口にヒーターといっても色々とあります。
ケージの下に敷くパネルヒーターもあれば、ケージの外に設置するタイプの物もあります。
また冬場だと25度にしていると一緒にいる人間も暑く感じてしまう事があるでしょう。
そんな時はエアコンやポータブルストーブなどの力も借りる事があると思います。
ヒョウモントカゲモドキにかかるヒーターの電気代は?
ヒーターを使い飼育する場合に1番に気になるのは『電気代』ですよね?
昔と違い、今は電化製品の品質も向上していますし、節電などに力を入れている企業もありますので、品物の品質がとても高くなっています。
パネルヒーターだけなら月に数十円から数百円程度の電気代になるでしょう。
飼育する場所が寒い寒冷地なら、パネルヒーターにプラスして保温球なども使いますが、月にかかる電気代は数百円程度だと思います。
まとめ
変温動物のレオパは気温によって行動が変わってきます。
寒くなってくると餌も食べる量が減ってきて冬眠準備を始めたりします。
ですから、ヒーターなどでの温度管理が大事になってきますので準備しておきましょう。