ペットとしてトカゲを飼われている、爬虫類好きな方も当然多くいる事でしょう。
その方々は一般的には一握りの愛好者です。
トカゲを飼っていなくても意外と自宅の周りの草むらの中や軒下に至りする物なのです。
日本にいるトカゲの種類はどのくらいいるのか?
日本にいるトカゲってどのくらいいるか知っていますか?
ペットとして飼われている日本原産のトカゲの種類は大きく分けると2タイプになります。
ニホントカゲ
ニホンカナヘビ
になります。
ニホンカナヘビはヘビと名が付きますが列記としたトカゲです。
ニホントカゲを細かく分類すると
ニホントカゲ
ヒガシニホントカゲ
オガタトカゲ
の3タイプに分類されますが、この3タイプは素人が見て、「オガタトカゲ」だ~とわかる物ではありません。
つまり、この3タイプはどこで捕獲されたかによってでしか、判別が付かないぐらい、見分け方法がないのです。
この日本で生息している日本原産のニホントカゲとニホンカナヘビアは初心者が飼育するには難しいのか?と言うと飼育者が虫が苦手でなければ問題がないくらい、簡単の様です。
日本原産ですから、気候や温度変化にも気を使わなくて良いので、正直他のペットを飼うより手間はかからないと思います。
ただニホンカナヘビの場合には、1週間に2回以上は30分の日光浴が必要となります。
トカゲの血の色ってどんな色をしているのでしょう?
ペットとして購入した場合に状態によってはケガをしてしまったりする可能性もありますよね。
それにトカゲは尻尾をつかむと切り離してしまう習性もあります。
尻尾を切り離してしまった時には血がでるのでしょうか?
もし出るなら何色をしているのでしょう。
みなさんはトカゲの血の色ってどんな色だろって考えた事は有りませんか?
爬虫類だから、青っぽい色なのでは?いやいや緑だよ等と思うかもしれません。
でも、トカゲの血の色は実は赤なのです。
人間の血と同じ色をしています。
もちろん尻尾を切り離す時もトカゲは出血を伴っていますので、そちらでも判断が可能だと思います。
体の表面から見ると、確実に赤い血が流れている様には見えませんよね。
それにトカゲの体温は32度~38度くらいあるそうです。
これも意外とビックリですよね。
結構温かいんだ~と感じるはずです。
爬虫類が苦手な方は触るのには勇気がいると思いますが、表面はひんやりしている印象ですが、実は暖かいという事実を体験するのもいいかもしれませんよ。
爬虫類は自分で体温調整が出来ない為に太陽に当たってから活動を始めるのですから、活動する前はもう少し体温は低そうです。
トカゲの血の色が赤だったとは意外とビックリしませんでしたか?
まとめ
日本にいるトカゲの種類やトカゲの血の色、体温などを紹介してきました。
日本固有種であればペットとして飼育する事が簡単という事ですから、ペットショップで購入してもいいですし、自宅周辺を探してみるのも手かもしれません。
またトカゲの血の色が赤だった事に衝撃を覚えた方も多いのではないでしょうか?
ずいぶん昔に哺乳類と爬虫類は進化の過程で分裂はしましたが、元々は同じ種族ですからね。
血が赤いのはその時からの流れなのかもしれません。