フトアゴヒゲトカゲを繁殖するのに挑戦をしたいと思っている人はしっかりとフトアゴヒゲトカゲの卵の数についても理解をしておく必要があり、知っておくことによって、何に注意をしなければいけないのか、気をつける点はどこなのかを把握することができるのです。
ちょっと目を離している隙にムサシちゃんが卵を産んでいました。
いろいろ調べつつ並べて、ホッと一息。全部で16個産んでいたけど、どうなるんだろう……。#フトアゴヒゲトカゲ #beardeddragon https://t.co/gwqYvB57dX pic.twitter.com/aZ5vtLG9tY— 天+エボシ&フトアゴ&レオパ (@ten7132_pets) 2018年4月5日
フトアゴヒゲトカゲの卵の数は?
フトアゴヒゲトカゲの卵の数について知らないという人もいるのですが、フトアゴヒゲトカゲの卵の数についてしっかりと知っておくと安心して卵を守る事ができるようになるのです。
フトアゴヒゲトカゲの卵の数については1回の産卵数は通常15~30個となっているのですが、メスの体格等によって変わってくるのです。
中にはフトアゴヒゲトカゲの全長40㎝位で20個前後の卵を産むという場合もあるので、しっかりと把握をしておくことで安心してフトアゴヒゲトカゲの卵を守る事ができるようになるのです。
また、産卵後のメスは水分不足になっている場合が多いので、水分補給をしてやった方が良いとされていて、ストレスに関してもあまり与えないように徹底的に配慮をしてあげることがとても重要になってくるのです。
採卵の方法は?
実際に、産卵したらそのまま放置をしておくということは良くないことなので、しっかりと採卵をすることが大事なのですが、産卵し穴埋めが完了したらメス親をケージに戻し、卵の発掘作業を行う必要があるのです。
この際に一つでも放置をしてしまうことがないようにしっかりと確認をすることが大事なのですが、土をあまり崩さないように気をつけて慎重に土を取り除き、卵が見えたら表面の土を優しくはらい、卵の真上側にマジックで印を付け、フトアゴの卵は柔らかい殻で覆われているので印を付ける時殻を破らないように気をつける必要があるのです。
また、印を付けた卵から回収し、新たな卵が顔を出したらまた印を付け、すべての卵を回収することも大事なのですが、この際に素早く行う必要があるのです。
取り出した卵はタッパーに水を加えたバーミキュライトを2、3㎝敷き、卵が半分くらい埋まるように並べていき、さらに保水のため水苔で覆って挙げる必要があるのです。
まとめ
フトアゴヒゲトカゲの卵についてしっかりと理解をしておくことによって、いざ産卵をしてしまった際にパニックにならずに冷静に対処をすることができるようになるのですが、フトアゴヒゲトカゲのストレスにならないようにしっかりとシュミレーションをしておくと失敗をしてしまうリスクを抑えることが出来るようになるのです。