爬虫類をペットとして飼う人が増え、トカゲをペットとする人か増えてきました。

中でも『レオパ』と呼ばれるヒョウモントカゲモドキは愛らしい顔で爬虫類のショップでも人気の高い爬虫類ですよね。

そんなヒョウモントカゲモドキが神経障害でおかしくなったらビックリすると思います。

そこでヒョウモントカゲモドキの神経障害について調べてみました。

ヒョウモントカゲモドキ 目 舐める

ヒョウモントカゲモドキの神経障害の原因

ペットとして人気の高いヒョウモントカゲモドキですが、神経障害を引き起こすと普段とは違う異常な行動に出る事があります。

飼育していていつもと違った行動をすると気になったりビックリしたりすると思いますが、神経障害はどんな原因で起こるのか?

先天性

ヒョウモントカゲモドキの神経障害の原因としてあげられるのは先天性なものがあります。

本来の交配とは違った交配により生まれ持って備わっている場合があります。

無理な交配を繰り返した結果、遺伝してしまうケースも考えられると言われています

後天性

先天性とは逆で生まれた時は通常だったが、生きている中で何かに感染したり中毒になったり外傷など考えられる物はいくつかあります

意外と栄養が不十分な事も考えられます

多頭数で飼育していると怪我など十分に考えられる原因になります。

ヒョウモントカゲモドキの神経障害の症状

ヒョウモントカゲモドキが神経障害によっておかしくなってしまう原因が分かったけど、どんな症状が現れるのかまでは分からないと言う人もいるでしょう。

では、実際に神経障害を引き起こしたヒョウモントカゲモドキはどんな症状が現れるのか?

主な症状を見てみましょう。

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暴れまわる

どんな生き物でも神経に障害が現れると動きが変になります。

その中でも思った様に動けないからなのか、暴れまわるヒョウモントカゲモドキも出てきます。

暴れまわる個体がいると多頭数で飼育している場合は、他の個体が怪我をしてしまい神経障害を引き起こしてしまう事があるかも知れません。

ひっくり返る

暴れまわる他にはひっくり返る行動も良く目にする事があります。

神経に障害を受けるのでひっくり返った時に思うように体が動かせない場合があります。

ひっくり返り起き上がれない

ひっくり返ったヒョウモントカゲモドキが自由に動けず、ひっくり返ったまま起き上がる事が出来なくなる個体もいます。

思い通りに手足を動かせなくなるからでは無いでしょうか?

体動が激しく給餌が出来ない

落ち着きがなく、いつも体を動かし続ける事で強制給餌が出来なくなってしまいます。

筋肉が固まって激しい痛みと痙攣によって落ち着きがない様に見えるのかも知れません。

爬虫類はひっくり返る行動を見せる時は危険な状態にある事があります

先天性の神経障害は治る事がないですが、後天性の場合は後遺症が残っても治る見込みがありますので早めの治療が重要になります。

まとめ

ヒョウモントカゲモドキは爬虫類の中でも人気の高い爬虫類です。

多くの人が飼育をしていますし、同じ様な悩みを持っている人もたくさん居ると思います。

異変に気付いたら早めの対処が大事ですので、爬虫類専門に診てくれる病院などを探しておくと良いかも知れません 。

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