ヒョウモントカゲモドキの餌として、コストパフォーマンスにおいて重宝されるコオロギ。
特にヒョウモントカゲモドキが小さいときは脂肪分が多いミルワームよりも、コオロギの方が餌として適しているそうなのです。
そんなコオロギですが、足がついたまま与えると色々と問題が起こる可能性があるそうです!
今回はヒョウモントカゲモドキにコオロギをあげる時足を折る理由と折り方についてご紹介します。

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ヒョウモントカゲモドキの餌!コオロギの足について

コオロギの後ろ足や羽などはヒョウモントカゲモドキの消化に悪いとされており、フタホシコオロギ(フタホシ)の場合はそのままにする方もいますが、ヨーロッパイエコオロギ(イエコ)の場合はフタホシよりも硬いため消化不良になる可能性もあり、取る方が多いのだそうです
他の理由として、コオロギはご存知の通り飛び跳ねるため、餌を捕るのが下手なヒョウモントカゲモドキの場合は食べられない可能性があります。

また、自由に動き回ることにより、逆にヒョウモントカゲモドキを攻撃することや、食べる際の足のギザギザ部分を取っておくことで喉に引っかからず安心して食べさせることができるといった理由があげられますよ。

コオロギの後ろ足には痛覚が無いそうなので、後ろ足を取る場合は、ピンセットなどで後ろ足の付け根部分を強く掴むことで、自ら足を動かし取ることができるそうです
イエコの場合は比較的簡単に取れるそうですが、フタホシの場合は慣れるまで少々手がかかるかもしれません。
冷凍のコオロギを使う場合は、解凍前に容器やビニール袋にいれて振ることで自然に足部分が取れるので楽だそうですよ
生きたコオロギが苦手な方も、冷凍コオロギなら扱えそうですね。

しかし、個体により食べる、食べないがあるそうですので気をつけましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はヒョウモントカゲモドキにコオロギをあげる時足を折る理由と折り方についてまとめてみました。
コオロギの足をとることは、食べやすくするためや消化できず消化不良を起こさせないためにも重要であることがわかりました。
特にまだ子供のヒョウモントカゲモドキは食べ方も下手ですし、消化能力も弱いため取ってあげることがオススメです。

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