オニプレートトカゲは、ニシオニプレートトカゲとヒガシオニプレートトカゲがいます。
単純に地域が東と西で違うことと体の色が違うだけです。
オニプレートトカゲは、その名前とは違って温和でハンドリングも可能なトカゲで愛着が湧くペットです。
今回は、そのオニトカゲプレートを飼育する時のケージの選び方や大きさについて紹介します。
どのぐらいの大きさが適度なのか参考にしてください。
1ヶ月前くらいから、計画して、ずっと探してるけど、なかなか見つからない…
どうしても、オニプレートトカゲのベビーが飼いたい‼
空のケージが寂しいです… pic.twitter.com/c5u65Ix72I— Takuya@爬虫類 (@Takuya03224649) 2017年9月26日
オニプレートトカゲのケージの大きさ
オニプレートの全長は、約40cm~45cm程度といわれていますが、個体によっては30cm台の個体もいれば48cmにもなる個体もいます。
大きすぎることもなく、小さすぎることもなくお手頃サイズのトカゲです。
オニプレートトカゲのケージの大きさは、60cm~90cmのフタが付いているガラス水槽が適しています。
一般的にトカゲを飼育する際のケージの大きさは、ケージの一辺がトカゲの全長の2倍~3倍程度が必要とされています。
オニプレートの全長の長さの2倍~3倍なら60cm~90cmほどのケージが良いです。
ただ、最低でもオニプレートトカゲの成長を考えると60cm以上のものが必要です。
ケージの選び方は、必ずガラス水槽でなくてもフタのある衣装ケースなどでも大丈夫です。
オニプレートトカゲに必要なグッズ
オニプレートトカゲを我が家に迎える場合は、ケージの他にも必要なグッズがあります。
爬虫類用の床材にバスキングライトや保温球と温度計、クリップスタンドと水入れとカルシウム不足を補うサプリメントも用意しましょう。
基本的に、生息環境は乾燥している場所なので湿気があるのは適しません。
床材は乾いた素材を使うようにして、あとは体全体を水に浸すことができる水の容器を設置してあげると良いですよ。
保温ライトは、ケージ全体を温めるのに必要ですが、パネルヒーターと交換も可能です。
バスキングライトは、体温をより上昇させるためにケージ内の一か所だけを温める時に使います。
ケージ内全体は、最低でも20℃をキープして、場所によっては高温部のホットスポットの場所を作ってあげます。
まとめ
オニプレートトカゲは体が丈夫なのでそれほど神経質になる必要はありません。
では、オニプレートトカゲのケージについてのポイントをまとめました。
・プレートの大きさは全長の2倍~3倍程度
・約60cm~90cmの大きさで最低でも60cm以上のものにする
・床材は乾いた素材にする
・ケージ内は20℃をキープしつつも、ホットスポットも作る
オニプレートトカゲの全長についてはあくまでも目安なので、実際に購入した個体の全長に合わせてケージを選んでください。