ここ数年、爬虫類をペットにすることも珍しくありませんが、その中でトカゲは飼いやすいことから人気になっています。
トカゲには色々種類がいますが、ハンドリングも可能で穏やかな性格であることからオニプレートトカゲがおすすめです。
そこで、オニプレートトカゲはどんな種類に入るのか、体の大きさや特徴についてまとめました。
#オニプレートトカゲ
虫を待ち伏せして集中してるピーちゃんを集めてみた pic.twitter.com/DtnOm1odbq— akeman (@akeman63039062) 2018年4月27日
オニプレートトカゲの種類
オニプレートトカゲはアフリカ南西部に広く生息しているヨロイトカゲ科の種類に分類される昼行性のトカゲです。
乾いた草原で主に生活します。
オニプレートには何種類か亜種が確認されていて、それがニシオニプレートトカゲと、ヒガシオニプレートトカゲです。
一般に流通しているのはだいたい野生種だけと言われていて、価格は、だいたい5,000円~10,000円ほどが相場と安いこともあって流通量も多いです。
オニプレートトカゲの大きさと特徴
オニプレートトカゲは、オニの名前に似合わずおとなしい性格のトカゲです。
飼い主さんにもすぐに慣れると言われていて、かみついたりバタバタとすることもあまりなくハンドリングも難しくありません。
オニプレートトカゲの体長は、約40cm~45cmとされていますが、中には30cm台の個体もいれば大きければ48cmになるオニプレートトカゲもいます。
体は、扁平な感じの体型をしていて、トカゲらしく鱗はきれいで光沢があり体は丈夫といわれています。
その為、他のトカゲと比較するとそれほど神経質に考える必要がなく、初心者さんでも飼育可能な種類のトカゲといわれています。
また、オニプレートトカゲは雑食性で、餌となるものは小さなトカゲや昆虫から小動物、さらには果物や花、野菜などの植物質のものまで何でも食べてくれるので、餌の種類は幅広いトカゲです。
卵生で1回に生む卵の数は2個~4個ほどとされています。
昼行性のトカゲになるので、飼育する場合は、紫外線やホットスポットが必要です。
寿命は約10年前後と言われています。
まとめ
オニプレートトカゲは昼行性なので、昼行性のトカゲの基本を理解しておけばその魅力にハマりますよ。
では、このオニプレートトカゲについてもう一度おさらいしましょう。
・オニプレートトカゲは昼行性
・価格は5,000円~10,000が相場
・おとなしい性格でハンドリングも可能
・体長は40cm~45cm
・体は丈夫
・雑食性で昆虫・小動物・果物・鼻・野菜など何でも食べる
・寿命は約10年前後
ハンドリングをするとますます愛着が湧き、飼育が楽しくなるトカゲです。