レオパの名前で知られるヒョウモントカゲモドキは触れる爬虫類として人気がとても高いですよね。
慣れてくれば、ハンドリングも出来てスキンシップを楽しめるのでペットとして飼う人が多くいます。
でも、実際にはなかなか上手くハンドリングする事が出来ず逃げられてばかり…
どうすれば上手くハンドリングが出来るのか?
そこでヒョウモントカゲモドキのハンドリングに慣れてもらう方法について紹介したいと思います。
昨日脱皮したレモン 皮の残りないかチェックのついでにハンドリング#レオパ#ヒョウモントカゲモドキ #レオパードゲッコー #爬虫類好きと繋がりたい pic.twitter.com/9qw7e7HQgb
— tosih@5月12日東レプ行きます (@tosih_leopa) 2018年5月9日
目次
ヒョウモントカゲモドキのハンドリングの方法
レオパを飼ったらやっぱりハンドリングはさせたくなりますよね?
すぐに出来るとは思えないけど、早く慣らしてスキンシップを取りたいと飼い主なら誰もが憧れるかと思います。
でも、なかなかハンドリングに慣れてくれず悩む事がありますよね?
そんなヒョウモントカゲモドキをハンドリングさせる為に注意する事など知っておきましょう!
餌でレオパをおびき寄せる
ハンドリングに慣れてもらうには、始めに手に慣れてもらわなければなりません。
手を怖がってしまえばハンドリングをする事が難しくなりますので手を怖がらない事から始めます。
餌などをチラつかせて手から与える事が出来ればハンドリングも時間の問題です。
お腹が空いてる時に練習する
餌でレオパをおびき寄せ慣れさせるなら、いつもの餌を与える時間などに行うと良いでしょう。
手は餌をくれる所って覚えてもらいやすいのか手を怖がる事が少なくなります。
むしろお腹がすいてくると手によってくる事もあります。
ハンドリングはお腹から
手から餌も食べるほど手に警戒心が無くなったら手のひらに乗ることを慣れさせますが注意点があります。
せっかく手に慣れてきてくれているなら少し気を使い、ヒョウモントカゲモドキがビックリしない様に横からお腹の方から指を入れて乗せると良いです。
意外とやってしまいがちなのが、いきなり手を出してみたり信頼関係が足りないと手を怖がってしまいます。
触りすぎない
ヒョウモントカゲモドキは触れる爬虫類として知られていますが、好んで触られている訳ではありません。
長い時間、触られているとストレスを溜めてしまいますので適度に触れ合いましょう。
ヒョウモントカゲモドキがハンドリングすると逃げる?
ハンドリングをしようと手に乗せてみたけど逃げてしまう事ってありますよね?
意外とやってはいけない事をしているのかも知れません。
レオパのハンドリングでやってはいけない事とは何か?
上から触ろうとする
レオパなどの天敵は『鳥類』です。
上から飛んできて捕食されてしまうので、爬虫類は上からくるものを怖がる習性があります。
ハンドリングをしようとする際にお腹の下からソッと持ち上げれば良いのですが、上から持ち上げようとすると逃げようとします。
後ろから追いかける
これも理由は同じですので、上から捕まえようとしたり後ろから追いかけたりしないようにしましょう。
まとめ
レオパのハンドリングがなかなか出来ずに困っている人は多く居ると思います。
その多くは手に慣れていない事と捕まえ方が多いのでは無いでしょうか?
餌などを手から与え手に対する恐怖が無くなればハンドリングが出来る様になってきます。
無理せず慣らしてから行いましょう。