ヒョウモントカゲモドキを飼い始めると、いろんな体の色や柄の変化が見ることが出来ます。
周辺の色に変化するのはもちろん、溶け込もうとする性質があるため、床材などに黒っぽい土や水苔を入れていると体を黒くします。
しかし、体の色や体がくすんでくるのはどうしてなのでしょうか。
成長や温度に関係しているのでしょうか?
黒くくすんでいる場合は危険な病気なのでしょうか?
ヒョウモントカゲモドキのくすんでくる症状を調べてみましょう!
脱皮近いので色がくすみ気味のざらめちゃん。子犬の鳴き声も一切気にせず寝てました。#ざらめちゃん #レオパ #ヒョウモントカゲモドキ pic.twitter.com/jNGT14T8qK
— ざらめちゃんの飼い主( ˙꒳˙ ) (@ponkothuzi_san) 2017年10月20日
なぜヒョウモントカゲモドキの色が悪くなったの?
ヒョウモントカゲモドキは成長によって色や柄が変化していきます。
成長過程なので飼育環境を整えて見守りましょう。
生まれた時は黒いバンドの縞模様で、成長していくにつれてヒョウ柄になっていきます。
睡眠時や体の活動が低下している場合には、体の色が黒っぽくなりますが、活動状態が戻れば通常の色に戻ります。
品種によっては自分の体温によって色が変化することもあります。
しかし、本当に体調の悪いヒョウモントカゲモドキは、体の色が黒っぽくなります。
他に何か症状がないか、調べて見ましょう。
何か変化があった場合には、早急な対策が必要です。
わからない場合は、病院で受診してみましょう。
ヒョウモントカゲモドキの色がくすむ原因は?
くすんでくる場合を調べてみましょう。
脱皮前は体の色が黒っぽい色や、白っぽい状態にくすんでくることがあります。
脱皮が終わるまで待ってみましょう。
個体差はありますが、色が変化して2~3日で脱皮が始まります。
また、飼育温度が低い場合には、ヒョウモントカゲモドキの体の色が黒くくすんだようになります。
早めに適正温度に戻してあげましょう。
適正温度は27度~32度くらいの間です。
温かいところと涼しいところが、両方出来るようにしてあげるといいでしょう。
まとめ
床材に黒っぽい色を入れていると黒っぽくなるようですので、キッチンペーパーなどの白い色を床材に置くと元の色になります。
しかし、あまりにも黒くなっているなら病気かもしれません。
また温度が低いと色が変化しくすんでしまいます。
適正温度かどうか、脱皮や成長の前なのか。
他にも変化はないか、見てあげていると変化が分かるかもしれません。