トカゲやヤモリも自然界の生き物ですが、家の物置や天井裏で繁殖するのは困りますよね。

トカゲ イモリ ヤモリ 違い

ヤモリやトカゲの駆除

まず進入口を見つけることから始めます。
駆除したいというなら、人間の居住スペースに入り混んでいるということですよね。
ヤモリは人間のいる場所の近くに居ます
家の柱や壁に隙間がないか探してみて下さい。
1cmほどの隙間で十分出入りできます。
柱や壁の隙間や戸袋の中もあやしいです。
台所の壁や床も見て回ります。
出入りできそうな隙間は全て塞ぎます。
ついでに糞を探して下さい。
なかなか見つけることは難しいと思います。
出入り口一ヶ所を残し、他の穴はすべてふさぎます。
穴の周囲にネズミ取りシートやゴキブリホイホイを仕掛けましょう
出入り口が特定できたら、かなりの確率で捕まえることができます。
また浴室に進入口はありませんか?
水を飲みに来たりしますので、水回りの近くに進入口があることも考えられます。
トカゲの場合は、爬虫類駆除の薬品がありますので、ホームセンターや通販で手に入ります。
また、泡で包んで瞬間冷凍する殺虫スプレーなら、トカゲやヤモリを動かなくしますので摘んで外に出します。
トカゲやヘビを寄せ付けない忌避剤なら、犬や猫のようなペットがいても大丈夫です。

嫌な匂いが1ヶ月ほど続きますので、気になるところに撒いておきます。

スポンサードリンク

人とヤモリは昔から共存してきました。

ヤモリは家守と言って、害虫から家を守ってくれます
ゴキブリやハエや蚊を餌にしています。
飼育すると判りますが、ひと月に50匹から60匹は食べてくれます。
ヤモリは人には害にならないので、駆除はしないで、家に進入しないようにするだけで良いのではないでしょうか。
トカゲも同じです。
人が近づくと逃げます、噛みつくこともありませんので、捕まえたら庭や公園に逃がしてあげて下さい。
トカゲもヤモリも今や激減しています。
貴重な生き物なのでむやみな殺生はしない方がいいと思います。

まとめ

最近、魚や昆虫だけではなく、植物もたくさんの外来種外来種が入り混んで来ています。
日本の生態系は壊れつつあります。
昔から日本に生息していた生き物は、大切に守ってゆきたいですね。

スポンサードリンク