ヒョウモントカゲモドキ、英名ではレオパードゲッコー。
飼育している人たちは英名で呼んでいる人が多いようです。
愛情を込めてレオパちゃんとかレオパとか呼んでいますね。
そんなレオパちゃんの目に異常が起きたら心配ですよね。
目に異常が起きた時、何が考えられるのか見ていきましょう。
ヒョウモントカゲモドキの目の膿は白内障かも?
ヒョウモントカゲモドキの目が白く、目の周りに膨らみがある時は目に異物が入っている可能性があります。
ヒョウモントカゲモドキの目をよく観察してみましょう。
角膜に炎症などの異常があると目が白く濁って見える事があるようです。
角膜潰瘍や白内障などの可能性もあります。
口腔内感染症が、目に波及してしまう場合もあります。
ヒョウモントカゲモドキは視力で餌や物を認識しているので、目は凄く大事な器官です。
目が開けられない状態が長く続くと失明する場合もあるようなので、早めに獣医師さん診てもらうのがいいでしょう。
ヒョウモントカゲモドキの目が白い時の他の原因は
目の周りが膨らんでいなくて目が白い時は、脱皮不全が考えられます。
脱皮が上手く出来なくて目の周辺に皮が残ってしまう事があるようです。
目の周りに少し皮が残っているくらいなら、綿棒で優しく拭き取ってあげましょう。
目に多くの皮が残っていて目を塞いでいるようなら、無理に剥がさず獣医師さんに診てもらいましょう。
目が白くなった時と食欲が無くなった時が重なった場合は栄養不足、主にビタミンAの不足が考えられます。
餌を変えて見たり、時間を変えてみたりしてみましょう。
少し様子を見てみて改善されなければ、行動や糞の状態をチェックして獣医師さんに診てもらいましょう。
まとめ
ヒョウモントカゲモドキの目は凄く大事な器官です。
餌を認識したり物を認識したり、ヒョウモントカゲモドキは嗅覚があまり強くなく、視覚で認識するので目に異常があると大変です。
異常の発見は早期発見が大事ですね。
日頃から、観察していることが大事になりますね。
目が白く、目の周りが少し膨らんでいる時は、膿が溜まっている可能性が高いので、すぐに獣医師さんに診てもらいましょう。
爬虫類を診察してくれる動物病院は少ないので、早めに近所の爬虫類を診察してくれる病院を探しておきましょう。