爬虫類好きには知られていますが、初めて見る人も中にはいると思うハンドリング。
指の間などをクネクネと通る姿は愛らしいとさえ思いますよね。
そんなハンドリングはヒョウモントカゲモドキのベビーでも出来るのか?
小さいレオパがハンドリングしている所を見ると自分もやりたくなってしまいますよね。
そこでヒョウモントカゲモドキのベビーのハンドリング方法について紹介したいと思います。
目次
ヒョウモントカゲモドキのハンドリングはベビーならどうする?
成体になったヒョウモントカゲモドキのハンドリングは良く目にするけど、小さいベビーのハンドリングってなかなか見る機会が無いですよね?
ベビーほどの小さな個体でハンドリングが出来たら可愛さが倍増してくるでしょう。
そこでヒョウモントカゲモドキのベビーのハンドリングをする為に気をつける事を知っておきましょう。
ベビーは警戒心がとても強い
ヒョウモントカゲモドキのベビーは警戒心が強い傾向があります。
ですから、ハンドリングする為にベビーに触ろうとすると逃げてしまったり、手に恐怖心を覚える事に繋がってしまいます。
成体のレオパも上から触ろうとしたり、後ろから追いかけたりすると警戒して逃げたりします。
小さいうちは恐怖心を与えない様にしてあげましょう。
嫌がったりしたら無理にしない
ヒョウモントカゲモドキのベビーは、いつくらいからハンドリングが出来るのか気になりますよね?
飼っている人に聞いてみると意外と多いのが『すぐにハンドリングが出来た』と言う答えもありますが、今だにハンドリングさせてもらえないと言う人も居ます。
個体差もありますが、手に慣れていない場合は嫌がる事が多くみられるので、手に慣れてもらえるまで無理にしない方が良いでしょう。
飼主が無害と理解してもらう
生まれたばかりのベビーは見るもの全てが未知の世界です。
慣れてもらえないと全てに対して慎重になってしまうので、飼主さんが無害だと覚えてもらわなければなりません。
『飼主→餌をくれる→害はない』
この方程式が出来る様になってからハンドリングの練習をしましょう。
ストレスを与えない
ベビーに出来るだけストレスを与えない様にする事はとても大事なことです。
初めのうちは見るもの全てが怖いものですので、他の人がすぐに出来たからと言って同じ様にすると強いストレスを持つ事があります。
そんな時は徐々に慣らしていきましょう。
ベビーのハンドリング方法
基本的にベビーであっても成体であってもハンドリングが出来る様になるまでの行程は同じです。
まずは、手に慣れてもらう事から徐々に初めていきましょう。
まとめ
ヒョウモントカゲモドキのハンドリングは飼主さんなら夢の様なスキンシップですよね。
やってる所を見たら自分もやりたくなってしまいますが、しっかり慣れてもらってから無理なく練習してあげましょう。
無理やりやってしまうとストレスが溜まったり逆に嫌がってしまう可能性もありますので、じっくり慣らして少しずつ行いましょう。