ヒョウモントカゲモドキに餌をあげても、何日か食べずにいます。
どうして?何がいけないの?と焦ってしまいますよね。
ヒョウモントカゲモドキは個体によって餌の好き嫌いがあるようです。
しかし、いつも食べてくれたのに急に食べなくなると困ってしまいます。
餌を食べてくれない原因はいったいなんなのでしょうか。
食べてくれなくて困っている人に、原因とどうしたらいいのかをまとめてみましょう。
ヒョウモントカゲモドキの拒食になった原因は?
餌を食べてくれない原因は何なのでしょうか。
原因を考えてみましょう。
*温度や湿度が適温ではない
*ストレスや構いすぎ
*環境の変化
*餌に飽きたもしくは好きではない
*消化不良や便秘
*脱皮の前後
*抱卵中
*季節の変わり目
が、考えられます。
床材を変えられて気に入らなくて食べなくなった、というのもあるようですね。
環境を変えてしまうとストレスになりやすいのです。
餌も食べても吐いてしまった場合には、嫌いになる可能性もあります。
他の餌を試してみたり、様子をみて便秘や消化不良になっていないか見てみましょう。
便秘になっていたり、その餌で消化不良になったのなら嫌がります。
まずは便秘を解消してあげましょう。
餌によってもトラウマや好き嫌いがあるようです。
好まない餌はあまり積極的には食べてくれません。
飼っているヒョウモントカゲモドキの気に入る餌を見つけてみましょう。
カルシウムなどのサプリメントにも、メーカーによって食べる食べないがあります。
冷凍餌や乾燥餌は美味しくなくて気に入らないとか、活餌のほうが美味しくて好きになる場合もあります。
同じ餌でも販売しているお店によっても、食いつきが違うようです。
ただ単にお腹が空いていない場合もあります。
原因が分からない場合は、様子を見てみましょう。
ヒョウモントカゲモドキの拒食になる温度は?
温度が低いと餌の食い付きが悪くなります。
餌を食べなくなったら、まず室温をチェックしましょう。
室温が20度以下になっていませんか?
温度は25度以上から30度前後が理想の温度となります。
低い場合には温度を上げてあげると餌を食べるようになります。
湿度も関係しているようで40~60%ほどの湿度にしてあげあましょう。
ヒョウモントカゲモドキに適した温度や湿度にしてあげると、落ち着いて食べ始めることもあります。
まとめ
少しの環境の変化でも敏感に感じてしまうのですね。
温度が低いと食べなかったり、便秘や消化不良でも食べなかったりします。
脱水症状にもなりかねません。
病気の場合には一気に体重が落ちることがあります。
もし痩せてきていたり、ずっと食べずに様子がおかしいのなら病院で診てもらいましょう。