トカゲって名前を聞くと何だか怖いイメージの強い爬虫類ですよね。

ですが最近ではペットとして爬虫類を飼う女子も増えて、爬虫類専門のショップなどでも色々なトカゲを置いている所が増えてきました。

でもトカゲは飼ってみたいけど、お金を出してまでペットにするほどでも…

そんな考えをする人も居るのでは無いでしょうか?

昔なら昼になれば家の庭で日光浴をしている所を捕まえたものですよね?

何か罠を作ってトカゲを捕まえられないか考えている人の為にトカゲを捕まえる罠の作り方について紹介します。

トカゲ ペットショップ 種類

捕まえるにはトカゲを知ろう!

トカゲを捕まえる罠を作る前にトカゲについて知っておかなければ捕まえたくても捕まえる事が難しいでしょう。

そこで日本でも良く見られるニホントカゲについて少し調べてみました。

トカゲについて

変温動物

ニホントカゲは変温動物なので、暑い夏も終わって肌寒くなってくる10〜11月くらいにかけて土の中に潜って冬眠を始めます。

昼行性

トカゲは基本的に昼行性で明るい時間に活動をします。

昼間の太陽が高い時間帯に日光浴をしますが、それまでは家の中で過ごしています。

体長

全長は約15〜27cmくらいでカナヘビと同じ様な見た目ですがカナヘビとの決定的な違いは目にあります。

トカゲは横開きに対してカナヘビは人と同じ縦開きです

トカゲは昼行性なので人間と同じ様な行動をします。

朝に起きてから少し活動して昼飯の時くらいに昼寝をし夕方には寝る準備をするので見つけて捕まえるなら昼間の日光浴の時間が良いでしょう。

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トカゲ取りの罠の作り方

トカゲを捕まえる事は本当に難しいですよね?

警戒心が強い上に、臆病で逃げ足も速いから素手で捕まえるのは本当に難しいかと思います。

そこでトカゲを捕まえる罠を作ってみましょう!

罠を作ると言っても家にあるもので出来る物もあります。

あまりお金をかけずにトカゲを取る罠の作り方をいくつか紹介します。

バケツ

トカゲは警戒心の強い爬虫類なので、なかなか罠にも掛かってきません。

そんな時に使える技としてバケツで落とし穴を作ってしまう方法です。

穴を掘ってバケツを穴に入れて草などで蓋をして餌を乗せておく方法です。

トカゲ釣り

トカゲ釣りと言っても魚を釣る様な釣り方ではありません。

バケツで取る方法と似ていて穴を掘った所にバケツを入れておき、トカゲが日光浴をしている所へ竿に餌を付け目の前に落とします。

トカゲが食いつきそうになったらバケツの方へ誘導しバケツへ落とす方法です。

他にも少し手の込んだ方法でペットボトルを使った罠作りもありますが、手っ取り早い罠としては釣りかバケツを使う方が費用も安く済みますし、家にあるものでも出来てしまいます。

まとめ

トカゲは最近、土地開発などで住みにくい環境が増えてきています。

ですが、まだまだトカゲが住みやすい豊かな土地もありますので、休みの日などを使ってトカゲの捕獲をしてみては如何でしょうか?

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