飼育しているヒョウモントカゲモドキは、とても可愛くて仕方がありません。
一緒に暮らしていると必要なのが、糞の処理ですよね。
餌を与えたり、糞を処理することは必要になってきます。
ヒョウモントカゲモドキは、糞の処理を怠ると体調に影響してきますので、糞の状態や頻度、色を見ながら換えていきましょう。
さて、糞の頻度はどのくらいなのでしょうか。
少ないなら便秘?かもしれません。
普段はどのくらいするものなのでしょう。
そして、糞のする場所も見ていきましょう。
ヒョウモントカゲモドキの糞の頻度は?
頻度はあまり決まってはいませんが、7日過ぎても出ないとなると便秘や腸閉塞を疑うと良さそうです。
環境に慣れていなかったり、ストレスによって便秘になりやすくなります。
糞をしているのを見つけた時には、すぐに処理する必要があります。
臭いがするのと清潔にしておかなければならないという理由の他に、感染症の心配があります。
「クリプトスポリジウム感染症」という寄生虫の感染があり、この感染源はヒョウモントカゲモドキの糞です。
この他にも、糞尿を放置して床材に染み込んで腐らせてしまいますし、細菌が発生して感染することもあります。
体調管理のためにも、糞の処理は頻繁に行うようにしましょう。
ヒョウモントカゲモドキの糞をする場所は?
ヒョウモントカゲモドキは糞をする際に習性があります。
マーキングに似たようなもので、決まった所に糞をします。
ゲージ内のどこでもするわけではなく、一度糞をした場所に決まってするようになります。
どうやら、自分の糞の臭いを覚えてその場所を自分の場所と決めているようです。
ずっと同じ場所で糞をしますので、初めて飼育する人でも場所を確認しておけば簡単に処理することが出来ます。
なので、糞をする場所にキッチンペーパーをしておき、糞の臭いを付けて置くとそこでしてくれるので処理しやすくなります。
他の場所で糞をした場合には、生き物専用の除菌や消臭をしておきましょう。
まとめ
このように、ヒョウモントカゲモドキの糞は臭いがするのと、頻繁に糞を掃除したほうがいいかもしれませんね。
人間と同じように、便秘にならないように気をつけてあげなければなりません。
便秘をした時にはヨーグルト少量あげるといいとか。
ヒョウモントカゲモドキはデリケートなので、ストレスによって便秘になりやすいのです。
場所は決まっているので、新しいキッチンペーパーに換える時は切れ端を置いておくといいようですよ。
臭いでここだと判断しているので、臭いがなくなると困りますよね。
自分の場所が決まれば、落ち着いて糞が出来るようです。
毎日覗いてあげて、糞をしたらすぐに換えてあげましょう。
糞をした日にちをメモしておくと、便秘にも気がつけそうですね。