ヒョウモントカゲモドキは、ヤモリ科の爬虫類なのですが、ヤモリのように壁に張り付くことはできません。
ヤモリなのに「トカゲモドキ」という名前がついているのはこのような理由も含まれているかもしれませんね。
そんなヒョウモントカゲモドキですが、飼育していると、ゲージを出たそうにガサゴソする様子を見ることがあるかもしれません。
今回は、ヒョウモントカゲモドキがケージから出たがる時の対策についてご紹介します。

ヒョウモントカゲモドキ 目 病気

ヒョウモントカゲモドキがケージを出たがるのはなぜ?

ヒョウモントカゲモドキの野生は、暖かい場所で過ごしています。
寒い時や明るい時間帯には引きこもっていることが多いヒョウモントカゲモドキですが、夏や夜の時間帯には活発に動く姿が見ることができるはずです。
ヒョウモントカゲモドキがケージをガサゴソと出たそうにするのは、健康的な証拠なのだそうですよ
通常の行動であるそうですので、病気なのかなと心配していた方は安心してくださいね。
また、飼ったばかりであれば緊張もあるのかもしれません。

しかしながら、本当に脱走されてしまった日には大変な事態に陥ってしまいますので、ヒョウモントカゲモドキを「脱走しよう!」と思わせる前に、外に出してあげましょう。
十分に慣れていない場合は、まず環境に慣れさせてあげることから始めるようにします。
お迎えしたばかりのヒョウモントカゲモドキですから、気になることは仕方が無いですが頻繁に顔を出すのはやめ、静かに落ち着いた環境で過ごさせてあげてください。
もう既に慣れている場合はハンドリングで連れ出してあげる、ケージ外の目の届く範囲で少し遊ばせてあげる時間を作るなどといったこともおすすめです。
また、ケージの高さや大きさが十分でない場合はケージの買い替えなども考慮してみてもいいかもしれません。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はヒョウモントカゲモドキがケージから出たがる時の対策についてまとめてみました。
ヒョウモントカゲモドキだけではなく、人だって元気な時には外に遊びに行きたいなと思いますよね。
なるべくストレスをかけず、安心できる環境で飼育してあげましょう。

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