ヒョウモントカゲモドキを飼おうと決めたら、次に何を考えますか?
ヒョウモントカゲモドキが快適に過ごせるケージや、ケージを置くスペースのことを考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ケージにも様々な大きさのものがあるため、ケージを買うための基準があればいいですよね。
今回はヒョウモントカゲモドキのケージの選び方と大きさについてご紹介します。
ちゃいまん(フトアゴヒゲトカゲ)の水槽から、簡易水槽を取り出し、新しい爬虫類ケージにウナちゃん(ヒョウモントカゲモドキ)をお引越し。
二匹とも広々とした pic.twitter.com/MMjTKALH3z— 踊る便所太郎 ⚓5/7~トゥクトゥク日本一周 (@tarooooccaas2) 2015年12月24日
ヒョウモントカゲモドキのケージの大きさ
ヒョウモントカゲモドキのケージの大きさは、一般的に「ヒョウモントカゲモドキの大きさの2倍」が適しているとされています。
中にはトレンパージャイアントなどのように特別大きく成長する個体もいますが、普通の個体では大体20~25cm程度が普通とされていますよ。
ですので、ケージのサイズは50~60cmで選ぶ方が多いのではないでしょうか。
ベビーのときから、大人になる過程でケージを買え替えていく必要は特になく、大人のサイズを思い浮かべて最初のケージを選ぶようにすることがおすすめです。
また、ヒョウモントカゲモドキの場合「大きければ大きいほどいい」ともいわれております。
これは、ケージ内が広い方が場所によって温度差をつけることができるためだそうですよ。
変温動物であるヒョウモントカゲモドキにとって、自らの体調によって好きな温度を選びながら生活ができるということは、ストレスなく過ごすための条件でもあるようです。
ヒョウモントカゲモドキのケージとして最も適しているのは、やはり「爬虫類専用のケージ」が最も世話をしやすいとされていますよ。
水槽などで飼っている方もいらっしゃると思いますが、水槽の場合は上からヒョウモントカゲモドキの生活スペースに手を突っ込まなければいけないですが、それがストレスをかけることに繋がるのだそうです。
爬虫類専用ケージであれば使い勝手がいいだけではなく、横からお世話することが可能であるため、できるだけストレスを溜めさせない設定になっているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はヒョウモントカゲモドキのケージの選び方と大きさについてまとめてみました。
ヒョウモントカゲモドキの基本的なケージの大きさは「成体の大きさの2倍の大きさ」であるそうですよ。
適した大きさでストレスのない生活を満喫させてあげてくださいね!