ヒョウモントカゲモドキがエサを食べる姿は、とても可愛いですよね。
ところで、ヒョウモントカゲモドキは、1日に、どのくらいのエサを食べるのでしょうか。
また、エサを与えるときに注意することは、あるのでしょうか。
今日は、ヒョウモントカゲモドキのエサのやり方についてまとめてみました。
餌置き場の存在に気がついてしまったようですwww #レオパードゲッコー #ヒョウモントカゲモドキ #レオパ pic.twitter.com/gRi0NFElOC
— ぶっか (@bucca_) 2016年4月3日
ヒョウモントカゲモドキは夜にエサを食べるの?
ヒョウモントカゲモドキを飼育する時には、正しくエサを与えることが重要です。
ヒョウモントカゲモドキに必要な餌の量は、個体によって変わりますが、成体のヒョウモントカゲモドキの場合は、2~3日に1回で十分でしょう。
まだ幼いヒョウモントカゲモドキの場合には、成長するために、成体よりもたくさんのエサを必要とするため、毎日、欲しがるだけエサを与えるようにしましょう。
また、ヒョウモントカゲモドキが小さいうちは小さなエサを、大きくなったら大きなエサを与えるようにして下さい。
野生のヒョウモントカゲモドキは夜行性のため、暗くなってからの方がエサをよく食べるようです。
なるべく部屋の照明を消して、エサを与えるようにしましょう。
エサを与える方法は?
ヒョウモントカゲモドキにエサを与える方法には、ヒョウモントカゲモドキに自分で捕獲させる方法と、ピンセットで与える方法の2種類があります。
ヒョウモントカゲモドキに自分で捕獲させる場合には、飼育ケースにコオロギを入れましょう。
そうすれば、野生のヒョウモントカゲモドキと同じように、昆虫を捕まえるヒョウモントカゲモドキの姿を観察することできます。
ただし、この方法でエサを与えると、ヒョウモントカゲモドキが、どのくらいのエサを食べたのか把握するのが難しくなってしまいます。
昆虫が逃げ込める場所を減らしたり、与える場所を変えたりしながら、ヒョウモントカゲモドキがエサを食べやすい環境を作ってあげましょう。
ヒョウモントカゲモドキの飼育に慣れてくると、尻尾の太さを見るだけで、どの程度のエサを与えれば良いのかがわかるようになるそうです。
ですが、飼い始めたばかりで、そのような判断をするのは難しいと言えます。
エサが足りなかったり、与えすぎてしまったりすると、ヒョウモントカゲモドキの体調にも関わってしまいます。
まずは、2~3日に1回、欲しがるだけエサを与えるようにしましょう。
お腹がいっぱいになったヒョウモントカゲモドキは、エサを差し出しても食べなくなるので、エサを食べなくなるまで十分に与えて下さい。
エサをたくさん食べたヒョウモントカゲモドキは、2~3日の間、エサを食べなくても元気に活動できるはずです。
まとめ
ヒョウモントカゲモドキにエサを与える時間は、私たちにとって癒しの時間ですね。
エサを上手に与えて、ヒョウモントカゲモドキとの毎日を楽しんで下さいね。