ヒョウモントカゲモドキの飼育で、コストパフォーマンスが優れていることから、主食として生きているコオロギをメインに与えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、コオロギもある程度飼育環境を整えてあげないと、購入しても与える前に落ちて数が減ってしまい、結局は値段が倍額になる・・ということがあるのですよね。
今回は、ヒョウモントカゲモドキの餌である、コオロギの保管方法や臭い対策についてご紹介します。
ヒョウモントカゲモドキのコオロギの保管は?
まずは、一度に大量購入するのではなく、1~2週間で食べ切れる量ずつこまめに購入することがオススメです。
ヒョウモントカゲモドキのコオロギの保管をするには、虫用の飼育ケースや衣装ケースなどを用いて生きることができる環境を整えてあげましょう。
あらかじめ餌や水場を与えておくことで、コオロギ同士の共食いを避けることにも繋がります。
水場は容器に直接水を入れるのではなく、タッパーなどにキッチンペーパーを引き、水を含ませて置いておくと便利です。
隠れ家としてオススメなのが卵のケース(プラスチックではなく、紙製のもの)なのだそうです。
湿気も取ってくれて一石二鳥ですね。
ヒョウモントカゲモドキのコオロギの臭い対策
コオロギの臭い対策は、飼育環境によって増減があるそうです。
床材をひかないという方は多いとは思いますが、おがくずなどを床にひき、水場以外の場所をできるだけ乾燥させておくことでコオロギの臭い対策になるそうですよ。
それでも、どうしてもコオロギの臭いが気になる・・。
そのような場合は、コオロギの種類を変えてみるのもいいかもしれません。
もし、フタホシコオロギを購入している方であれば、ヨーロッパイエコオロギに変えることで臭いを抑えられるはずです。
しかし、フタホシコオロギに比べてヨーロッパイエコオロギはジャンプ力があるそうなので誤って脱走させないように気をつけてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はヒョウモントカゲモドキの餌である、コオロギの保管方法や臭い対策についてまとめてみました。
そのまま放置しておくと落ちてしまうコオロギですが、煩わしくない程度のお世話をすることでヒョウモントカゲモドキに新鮮な餌を与えることができます。
少しでも参考になれば幸いです!