飼っているヒョウモントカゲモドキが餌を食べない!

しかし、餌を食べないこと自体はそんなに珍しいことではないそうです。
だからといってあまりに食べないと心配にもなりますし、それが原因で弱ってしまったらと考えると気が気でないですよね。
今回はヒョウモントカゲモドキが餌を食べない時の原因や対策についてご紹介します。

ヒョウモントカゲモドキが餌を食べないのは?

餌を食べなくても心配ないときの見分け方として、尻尾の部分を確認してみましょう
尻尾がしっかり太い場合は十分に栄養があり、食べなくても心配ないそうです。

もともとヒョウモントカゲモドキは餌をあまり食べず、3日に1度程度で構わないのだそうですので、量が多すぎる場合は頻度を減らしてあげましょう。

逆に尻尾が細くなってしまっている場合は、何かしらの原因で摂食障害になってしまっている可能性もあります
良くある例としては、水を飲んでいないことによって食欲が落ちている場合です。
水を飲まないと便秘になり糞もしないので、まずは糞を確認してみてください。
便秘の場合、霧吹きで壁などに水滴をつけて飲ませることや、ぬるま湯で5分ほど入浴させることにより、解消されることも多いそうです

他の原因としては、室内の温度がヒョウモントカゲモドキにとって寒い、構いすぎのストレス、同じエサばかりで飽きた、発情期であるなど様々なものがあるそうですよ
その場合は飼育温度を25~30度にする、餌を食べないあまり心配しすぎて触りすぎない、偏って餌を与えない、発情期の場合はおさまるまで待つというような対処をしましょう。
無事に餌を口にし、飼い主を安心させてほしいものですね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はヒョウモントカゲモドキが餌を食べない時の原因や対策についてまとめてみました。
ヒョウモントカゲモドキが餌を食べないのは便秘であることも多いため、水を飲んでいるかどうかは日頃から確認した方がいいということがわかりました。
元気か否かはまずしっぽの太さを確認してみることがオススメです。
また、もしも調子が悪くなってしまったときのために爬虫類を扱う動物病院が近くにあるかどうかも事前にチェックしておくことが大切ですよ。

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